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地域の力 2012年2月 アーカイブ

2月26日(日)にファミリーパークで、悠久の森連携事業「ノルディックウォーク 冬の里山を歩こう」が行われました。

当日は事前募集で応募した参加者とスタッフの14名がノルディックストックを使ったウォーキングや、雪上をかんじきで歩く体験などを楽しみました。

ウォーキングコースの中では、雪の上に残ったタヌキやキツネの足跡などを観察することもでき、冬ならでは里山散策に参加者もとっても満足してくださった様子でした。

 

 

               まずはストックを使ったノルディックウォークの体験です。

              今回は3名の公認指導員に歩き方を教えてもらいました。

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           コースの途中でかんじきに履きかえ、次は雪上を歩く体験です。

          皆さん、慣れないかんじきに四苦八苦しながらも楽しんでおられました。

                    

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         最後はみはらし広場であったかいハーブティと、熱々の豚汁をいただきました

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悠久の森実行委員会はこれからも、楽しい体験ツアーを企画していこうと思っています。募集はファミリーパークのホームページや広報とやまなどで行います。

みなさん、是非参加してくださいね!!

 

 

*悠久の森連携事業とは

呉羽丘陵で里山再生に取り組む悠久の森実行委員会が一年を通して実施している体験ツアーのこと。ウォーキングの他、ジャガイモやサツマイモの収穫体験、梨狩り体験、子どもを対象にした里山キャンプなどを、年に10回程度実施している。

2月25日(土)に、『ホクリクサンショウウオ保全シンポジウム~地域が1つになった保全活動~」がファミリーパークを会場に行われました。

 

このシンポジウムは呉羽丘陵で里山再生に取り組む団体、悠久の森実行委員会が主催で、今年度から取り組んでいる「ホクリクサンショウウオ保全プロジェクト」の一環として実施したものです。

「呉羽丘陵で絶滅の危機にあるホクリクサンショウウオをどうやって守っていけばいいのか?」ということを、地域の人たちに知ってもらい、一緒に考えていきたい、という想いのもとで「基調講演」「現状報告」「保全地見学」の三部構成で行われました。

 

 

  最初に沖縄でヤンバルクイナの保全に取り組んでおられる「NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄」

  理事長の長嶺隆氏からお話をいただきました。とても情熱的に想いを語って下さいました。

長嶺様 基調講演②.JPG     

  次に豊岡でコウノトリの保全に取り組んでおられる、豊岡市コウノトリ共生部コウノトリ共生課課長

  上田篤氏から、40年もの歳月をかけて野生復帰に挑む人々の熱い想いを聞くことができました。

上田様 基調講演②.JPG     

    続いて第二部は、県内で初めて、しかも呉羽丘陵でホクリクサンショウウオを発見され、30年に

    渡って調査・研究を続けておられる南部久男氏から現状の報告をいただきました。30年前に

    比べて70%以上も数が減っている可能性がある、という厳しい現状を聞くことができました。

南部氏 報告.JPG     

   第二部の最後は、悠久の森実行委員会の保全プロジェクト実働部隊であるワーキンググループ

   の澤田研太氏から、1年間の取り組み、そして今後の想いを話していただきました。

澤田 報告①.JPG     

    最後に、第三部で参加者に実際にホクリクサンショウオを見ていただくため、園内にある

    保全地で見学会を行いました。

保全地見学会.JPG

 

   また、会場内には呉羽小4年生の生徒さんたちが、授業の中でホクリクサンショウウオについて

   調べられ、発表に資料した資料も展示しました。

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ホクリクサンショウウオ保全プロジェクトは今年度から始まったばかりですが、ホクリクサンショウウオと人がどうすればこの呉羽丘陵で共生できるかを考えながら、これからも活動を続けていきたいと思います。

 2月23日(木)に、富山市立古沢小学校で、呉羽丘陵にすむ身近な生き物や絶滅の危機にある生き物について知ってもらうことを目的に「出前授業」を実施しました

 

 この「出前授業」は、呉羽丘陵にある地域の小中学校・自治振興会やファミリーパーク等の施設が集まった団体、悠久の森実行委員会が企画し、地球環境基金からの助成を受けて実施しているもので、今回は2年生を対象に、生活科の授業の中で実施しました。

 

 呉羽丘陵にはホクリクサンショウウオといいう、富山県と石川県のごく一部にしかいないとても珍しい生き物が生息していますが、近年の環境の変化に伴って絶滅が心配されています。

 そのような状況を知り、呉羽丘陵で里山再生活動に取り組んでいた悠久の森実行委員会では、地域の人たちが協力してホクリクサンショウウオを守っていけるような仕組みをつくろうと、今年からプロジェクトチームを立ち上げ、生息地調査・生息地整備・出前授業の実施・シンポジウムの実施などの活動を通して、まずは「知ってもらう」ことを目的に普及・啓発活動に取り組んでいます。

 

 

 出前授業ではまず、タヌキやムササビなどの呉羽丘陵に棲んでいる生き物たちのいろいろなお話を

 して、身近にたくさんの生き物がいるということを知ってもらいました

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 次にホクリクサンショウウオについて、「どんな生き物なのか?」「なぜ数が減っているのか?」などを

 説明しました。意外と知っている子が多く出、スタッフもびっくりしました。

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また、スタッフが呉羽丘陵で捕まえた、アカガエル、クサガメなどの生き物、そして保全活動中の

ホクリクサンショウウオを観察したり、実際に触ってみたりする体験をしました。

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この授業をきっかけに、こどもたちが「地域の環境をどう守っていけばいいのか?」ということを考えていってくれれば、と思っています。

悠久の森実行委員会ではこれからもがんばって活動を続けていきます!!

2月1日(水)、富山市立古沢保育所の園児を対象に「ファミリーパーク 里山自然体験」を実施しました。

 

これは、地元の古沢保育所から、「地域の豊かな自然の中で身近な動植物と親しみ、環境や人と関わる体験をすることによって、こども達の豊かな感性と創造的表現力を伸ばしていきたい」という要望を受け、実施している体験プログラムです。

今回は、年長さんの園児7名が和紙すき体験をしました。

 

 

      まずは和紙に触ってみました。和紙をちぎる体験をしてみたけど・・・意外と丈夫でびっくり!

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                次にコウゾを木槌でたたく体験。みんな楽しそうですね

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      いよいよ和紙すき。今回はNPO法人きんたろう倶楽部のスタッフも手伝いにきてくれました

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     最後に乾燥させて完成!みなさんとっても上手にできていました。誰にお手紙を書くのかな?

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普段はなかなかできない体験ができて、子供達も本当に楽しそうでした。

まだまだ外は雪がたくさん降っていますが、ファミリーパークは冬も開園しています。

六せん広場ではジャンボ雪ぞりコーナーもあるので、皆さん、今度は家族と一緒に遊びに来てくださいね!