6月12日(日)「よみがえれ!里池プロジェクト」が開催されました。
これは、ファミリーパーク園内にある、農業用水のため池【六せん池】にすくう外来魚
「ブラックバス」や「ブルーギル」を駆除し、在来魚のくらす「里池」へ戻すボランティア活動です。
この活動では、全国各地で起きている外来生物の問題や里山の資源活用について、親子で体験し学んでもらう機会として、一般募集をしました。
事前の電話受付は、約二時間で定員に達し、関心の高さを感じました。

参加者には、環境省発行のテキストを配布。
知っているようで、知らない外来種の法令等についても知ってもらいました。

朝6時30分に集合、スケジュールの確認や、諸注意を聞きます。
ライフジャケットを着たら、しっかりと準備体操をして、さぁ開始です。


ファミリーパーク主催の活動としては、釣り方やポイントを相談して、家族一緒に取り組む姿が
あちこちで見られました。その姿は真剣そのものです。
釣り初体験のちびっこ竹竿隊(笑)も大奮闘!!
釣りあげたブルーギルにはドッキドキ。「スッゲェ~!」
この日は水温が低く、思うように釣れなかったようです。
1時間後、少しずつ釣れ始めると、厨房も一気に忙しくなりました。
朝食は、魚の釣れ具合次第なので、祈る思いで食材を待っていました。

結果、2時間の活動で 釣りあげたブラックバス、ブルーギルは合わせて約200匹になりました。
産卵を控えるブラックバスを釣り上げることは、繁殖を防ぐことになります。
そんな雌の中には体長40㎝近いものもいました。

釣り上げた魚の一部が、食材として調理されてぞくぞくと運ばれてきます。
(その他の魚は堆肥化しました。)
さっそく参加者とスタッフ計80名で、おいしくいただきました。
初めて食べた方も多く、外来魚がおいしい食材になったことにとても驚いていました。


(※写真はブルーギルのフライ丼とブラックバス(白身)の味噌汁。)
最後に、スナップ写真を見ながら今日の活動をふりかえりました。
参加した皆さんそれぞれに、身近な問題として、外来魚のいる環境への関心が持てたことでしょう。また、駆除するだけでなく資源として利用できることを体験から学んでもらえたと思います。
参加者のみなさん、スタッフの皆さんありがとうございました。