ポニーの「カンナ」が死亡しました
ポニーの「カンナ」が死亡しました
カンナは1986年10月2日に当園で生まれ、現在36才7か月と高齢のポニーでした。
令和4年6月から換毛がうまく進まず、投薬での治療を続けながら、暑さや寒さなどに注意し、体力の温存を図ってきました。
令和5年5月26日 朝、部屋で倒れていて起立できなくなり、点滴や保温などの治療を行いましたが、 同日17時24分に死亡しました。
死亡原因は消化管捻転によるショックでした。
馬の寿命は、25~30年と言われています。カンナは、当園で生まれ、36才と長寿動物であり、長い間、展示を通してたくさんの方に親しまれてきました。最近は、高齢のため、部屋で過ごす時間も多くなり、姿を見ていただくことも少なくなっていました。
カンナの冥福を祈るとともに、今まで可愛がってくださった皆様にはお礼を申し上げます。
